24時間いつでもシフトがあるコンビニスタッフ
コンビニスタッフはしっかりしたマニュアルがありますし、サポートも充実していることから、アルバイトビギナーも安心してチャレンジできる仕事です。
24時間営業ですから、日中でも深夜でも好きなシフトに入ることができますので、その人にあった働き方が可能です。
アルバイトが中心の人はもちろんのこと、昼間に学校に通っている学生、限られた時間帯だけ働ける主婦、会社員のWワーク先としても人気です。
長時間働いて一気に稼ぎたいという人は、2箇所のコンビニエンスストアに勤務し、昼間と夕方以降で別々のコンビニスタッフをするという掛け持ちも実現します。
コンビニスタッフの仕事
日本国内にはかなりのコンビニの数がありますので、募集も多い仕事です。
難しい仕事というわけではありませんが、誰でも手抜きしながら簡単にこなせる仕事かというとそんなことはありません。
やることが非常に多いのです。
まず思い浮かぶのが、お客様の接客とレジです。
昔のレジというと、金額の数字を1つずつ手で入力しなければなりませんでしたが、今はバーコードが当たり前の時代ですのでミスがでにくく安心です。
どんな仕事も初心者のうちは失敗することやうまくいかないこともありますが、数をこなしていくうちに慣れて上達しますから実践あるのみです。
機械を扱うことが苦手な人でも、上達していくでしょう。
コンビニスタッフはお客様と接する仕事ですが、ファーストフード店や居酒屋などの店員さんに比べれば、元気さや愛想のよさをそこまで求められることはありません。
機嫌が悪い態度をとるなど極端に目立つ接客態度にならないよう気をつけつつ、元気なあいさつを心がけてみてください。
作業が多い
コンビニスタッフの仕事はやることが多く、店内の清掃、商品の補充・陳列なども行います。
レジの脇などによくファーストフードが陳列されていますが、あれらはコンビニスタッフがその場で調理を行っています。
調理師免許がなくてもできる内容ですが、レジや接客など他の仕事もやらなければならないというところが、忙しさにつながっていきます。
全て自分の都合でできるものではなく、お客様がレジに並べばお待たせしないようにしなければなりませんので、ラクな仕事とはいえないでしょう。
忙しいと感じるのは、正午前後に多くの人がコンビニを利用するようなビジネス街などで、多忙を極める時間帯も集中していますので、ずっと大変なわけではありません。
揚げ物の揚げあがり時間を知らせるタイマーが鳴ったタイミングで、お客様が話しかけてくるなどということもありますが、そんなときは臨機応変さが求められます。
臨機応変にやるスキルがアップしていくと、店長に信頼されます。