夜間のアルバイト

夜のバイトイメージ

増加する夜間のアルバイト

夜間のアルバイトは、昼間に働くより時給が高いから、日中は会社員をしていてWワークをしたいからなどいろいろな動機の人が働いています。
便利な世の中になるほど24時間稼働している職場は増えていますので、夜間のアルバイトをしている人たちに支えられている業種が多数あります。

夜の空に輝く星たち24時間営業をしているコンビニが街にあることで、女性でも安心して夜に外を歩きやすくなりました。
24時間対応のコールセンターは、商品が故障したときにすぐ相談できるなど、人々のおだやかな生活をサポートしています。
夜間のアルバイトの活躍の場は、これからも広まっていくばかりでしょう。

夜間のアルバイトの職種

デパートの清掃スタッフは、昼間の営業時間が終わってからフロアをキレイにする仕事です。
体力がある人ほど向いています。
夜間に働くといっても3~4時間程度で終わりますので、一晩中仕事をするわけではありません。

工事現場警備スタッフは日勤と夜勤の2タイプがありますが、夜勤の方が交通量が少ないのでラクになります。
夜勤の方が給与も高いですし、誘導棒を振っているだけなので簡単です。

事務所移転スタッフは、オフィスの引っ越し作業です。
一般家庭の引っ越しよりスペースが広いので、大変そうだと思われがちですが、実際には事務所移転の方がラクです。
一カ所で作業が中断すると他はやることがなくなるので、待機することになります。
一般家庭と違いエレベーターがないことが少ないので、高層階の運搬もスムーズです。

棚卸しスタッフは、働いているお店で定期的に棚卸しをするのと、棚卸代行専門業者に勤務するのと2通りあります。
そのお店の商品の在庫をカウントするのですが、専用の機器でバーコードをスキャンする作業を行います。

CD・DVDレンタル店スタッフは、お店によっては扱っている商品を無料で借りられるというメリットがあります。
新作は別の制限があるものの、CDやDVDが好きな人にとっては収入を得ながら毎月の出費が無料になるので、とても魅力的なアルバイトでしょう。

自分の趣味にあったものや、自分の性格にマッチしたアルバイトとうまく出会うことができれば、いつまでも楽しく働いていけるのではないでしょうか。
夜型で体力的に問題がないという方は、昼間同じ仕事をするより時給が高いことがほとんどなのでメリットが多いでしょう。

デパートの清掃スタッフ
工事現場警備スタッフ
棚卸しスタッフ